肥満になりにくい日本食
海外では日本食の人気が高いです。
なぜなら日本食は健康的な食事で肥満になりにくいからです。
最近、経済協力開発機構(OECD)がこんなデータを発表しました。
主要30カ国の15歳以上の肥満率によると、「肥満」人口のトップはアメリカ。
日本は韓国と並び最も低い肥満率で、アメリカの約10分の1というケタ違いの少なさです。
当然、肥満体国であるアメリカは日本食に目を向けます。
食の研究家だった故桜沢如一氏が戦後に提唱した「マクロビオティック」が注目を集めています。
主食を玄米にする、野菜は丸ごと料理に使う、よく噛む、動物性脂肪や添加物は取らない・・・などを基本とする日本発祥の料理・食事法です。
日本人にとっては当たり前のことでも、外国人にしてみれば新鮮に見えるのでしょう。
今後、人々の関心は健康に向かって行くはずです。
健康的で肥満になりにくい日本食は、これから世界中でさらに注目の的となることでしょう。